3T(3TTT/スリーティー)は1961年 Ambrosioの技術者であるMario Dedioniggiが
イタリアのトリノで創業したパーツメーカーでございます。
創業時は、スチールからアルミへの転換期で、1975年、世界初の7075番のアルミでハンドルを製造し、
当時にしてたったの240gの製品を実現しています。
1984年にはフランチェスコ・モゼールのために、初めてブルホーンバーを製造し、アワーレコードを樹立。
カーボンが主流の現在でも、優れた機能性と美しいデザインを
どちらも手を抜かないものづくりの伝統は受け継がれており、パーツメーカーとして確固たる地位を築いています。
近年では、BMCやGarmin-Sharp などのプロチームをサポートし、数々の結果を残しています。
ホイールの製造にも精力的であり、今後も常に注目を集め、強いメーカーであることは間違いないでしょう。