1970年代ゲイリー・クライン によって、アルミ合金のフレーム製作からはじまったメーカーで、
当初はロードレーサーを主力としていました。
1980年代にマウンテンバイクの製造をはじめ、大口径チューブを使ったフレームの先駆的メーカーとなりました。
小規模ながら、独自の技術を持つ特別なメーカーでありましたが、
TREKに買収され2009年にその名の自転車は生産されることは無くなってしまいました。
ですが、現在でもその美しい塗装はユーザーを魅了し、程度のいいフレームは
希少価値の高いものとなっています。
大口径チュービングに、アルミのリジットフォークを搭載した【Attitude】は、
20年以上長期にわたり継続したモデルで、クラインを代表するマウンテンバイクです。